新潟市江南区の避難場所・避難所一覧|亀田地区の避難先を完全ガイド
新潟市江南区でマイホームの購入や賃貸を検討している方、またはすでに江南区にお住まいの方にとって、避難場所・避難所の確認は非常に重要です。
2025年12月8日、青森県で震度6強の地震が発生し、津波警報が発表されました。災害はいつ起こるかわかりません。
いざという時に慌てないよう、自宅近くの避難場所・避難所を事前に確認しておきましょう。
この記事では、新潟市江南区の避難場所・避難所を詳しく解説し、亀田地区の災害リスクに応じた避難先の選び方をご紹介します。

避難場所と避難所の違い【まず理解しよう】
避難場所と避難所は異なります。正しく理解して、適切な避難行動をとりましょう。
🏃 避難場所(指定緊急避難場所)
災害の危険から命を守るために「緊急的に避難する場所」です。
公園・校庭・広場など、屋外の広い場所が指定されています。
災害の種類ごとに指定されており、洪水・地震・津波など、災害に応じて避難先が異なります。
🏠 避難所(指定避難所)
災害により自宅に戻れなくなった人が「一定期間生活する施設」です。
学校・公民館・体育館など、屋内の施設が指定されています。
自治体による開設が必要で、災害発生後に開設状況を確認する必要があります。
新潟市江南区の避難場所・避難所の概要
新潟市江南区の避難場所・避難所の概要をご紹介します(2025年4月8日更新情報)。
避難所
江南区内には多数の避難所が指定されています。
主に小中学校、高校、公民館、体育館などが避難所として指定されています。
震度6弱以上の地震を観測した場合、区単位で一斉に避難所が開設されます。
一時避難場所
災害時に一時的に避難する場所で、公園や学校のグラウンドなどが指定されています。
火災の延焼や建物倒壊の危険から一時的に身を守る場所です。
広域避難場所
大規模な火災が発生した際に避難する広い場所です。
江南区では、鳥屋野潟公園、亀田公園などが広域避難場所として指定されています。
江南区の主要な避難所一覧【エリア別】
江南区の主要な避難所をエリア別にご紹介します。
亀田地区(中心部)
- 新潟市立亀田小学校(亀田向陽1-5-1)
- 新潟市立亀田東小学校(亀田東町1-1-1)
- 新潟市立亀田中学校(亀田向陽4-5-1)
- 新潟市立亀田西中学校(亀田長潟748)
- 新潟県立新潟江南高等学校(茜ケ丘7-1)
横越地区
- 新潟市立横越小学校(横越中央1-7-1)
- 新潟市立横越中学校(横越中央7-3-1)
- 横越総合体育館(横越川根町3-1-1)
大江山・曽野木地区
- 新潟市立大江山小学校(大淵3681)
- 新潟市立曽野木小学校(曽野木1-4-1)
- 新潟市立曽野木中学校(曽野木2-6-3)
- 新潟市立両川中学校(早通4-2-1)
鳥屋野潟周辺
- 鳥屋野潟公園(鳥屋野地内)
- 亀田公園(鵜ノ子4-466)
詳細な避難所一覧は、新潟市公式サイト「江南区避難所一覧」で確認できます。
津波避難ビル・津波避難場所【江南区】
江南区は内陸部ですが、一部エリアで津波避難ビルが指定されています(2025年9月1日更新情報)。
津波避難ビルとは?
津波から緊急的に避難するための高い建物です。
新潟県に津波注意報・津波警報・大津波警報が発表された時点から利用できます。
耐震安全性が確認された建物、または新耐震基準に適合した建物が指定されています。
江南区で津波避難ビルが必要なエリア
江南区は信濃川と阿賀野川に挟まれた低湿地「亀田郷」に位置します。
海抜10m以上のエリアがゼロで、全域が低地です。
特に海抜マイナスのエリア(亀田長潟・鐘木・鍋潟新田など)は、津波リスクに注意が必要です。
津波避難ビルの利用方法
強い揺れや長い揺れを感じたら、近くの津波避難ビルの3階以上に避難しましょう。
津波避難ビルは、青い看板(津波避難ビル標識)が目印です。
津波警報等が解除されるまで避難を続けてください。
江南区の津波避難ビル一覧は、新潟市公式サイト「津波避難ビル・津波避難場所」で確認できます。
災害種類別の避難先の選び方【江南区の特徴】
江南区は亀田郷の低湿地で、洪水・大雨浸水のリスクが高いエリアです。
🌊 津波の場合
□強い揺れを感じたら、すぐに津波避難ビルの3階以上へ
□海抜が高いエリア(中野山・阿賀野など)を目指す
□時間がない場合は最寄りの津波避難ビルへ
□津波警報が解除されるまで避難を続ける
💧 洪水の場合
□信濃川・阿賀野川の氾濫情報に注意
□鳥屋野潟の水位に注意(親松排水機場のポンプ機能が重要)
□浸水想定区域外の避難所へ避難
□できるだけ高い階へ避難
□避難が困難な場合は自宅の2階以上へ垂直避難
🏚️ 地震の場合
□まず一時避難場所(公園・校庭)で安全確保
□自宅が倒壊の危険がある場合は避難所へ
□震度6弱以上で避難所が一斉開設
□余震に注意しながら避難
亀田地区の避難所【2028年開発エリア】
亀田地区は2028年鳥屋野潟南部開発が予定されており、今後さらに人口が増加するエリアです。
亀田地区の災害リスク
亀田地区12町名の海抜平均は0.82mと非常に低いです。
最高は亀田新明町(2.0m)、最低は亀田長潟(-0.9m)で、約2.9mの高低差があります。
12町名のうち2町名が海抜マイナスで、全体的に洪水・大雨浸水のリスクが高いです。
亀田地区の避難所
- 亀田小学校(海抜約1.5m)
- 亀田東小学校(海抜約1.6m)
- 亀田中学校(海抜約1.5m)
- 亀田西中学校(海抜約-0.3m)
亀田西中学校は海抜マイナスのエリアにあるため、洪水時は注意が必要です。
2028年開発に伴い、排水設備の整備が進められる予定です。
鳥屋野潟と親松排水機場【江南区の生命線】
江南区の排水は、鳥屋野潟と親松排水機場に依存しています。
鳥屋野潟の役割
鳥屋野潟の水面は海抜マイナス2.5mで、新潟市で最も低い土地です。
新潟市の雨水は鳥屋野潟に集まり、親松排水機場のポンプで信濃川に排出されます。
鳥屋野潟は洪水調整池として、新潟市全域の治水を担っています。
親松排水機場の重要性
親松排水機場には4台のポンプがあり、毎秒60トンの排水能力があります。
年間約3.7億立方メートルの水を排出しており、約3日で鳥屋野潟が空になる計算です。
もしポンプが止まると、亀田郷は「地図にない湖」になってしまいます。
大雨や洪水時は、親松排水機場の稼働状況に注意しましょう。
避難所の確認方法【3つの方法】
江南区の避難所を確認する方法を3つご紹介します。
①新潟市公式サイト
新潟市公式サイト「江南区避難所・避難場所一覧」で最新情報を確認できます。
PDF版の詳細リストもダウンロード可能です。
URL: https://www.city.niigata.lg.jp/kurashi/bosai/hinanjo/ku_hinanarea/kounanku.html
②Google Map
新潟市公式サイトからGoogle Mapで避難所の位置を確認できます。
自宅から最寄りの避難所までの経路も確認できます。
③新潟市地図情報サービス
新潟市が提供する地図情報サービスで、避難所・避難場所を地図上で確認できます。
災害種類別に避難場所を検索できる機能があります。
避難時の注意点【事前準備が大切】
いざという時に慌てないよう、事前に準備しておきましょう。
事前に確認すること
□自宅から最寄りの避難所までの経路を確認
□複数の避難経路を確認(道路が通行止めになる可能性)
□家族で避難場所を共有
□津波避難ビルの場所を確認(海抜マイナスエリアの方)
□ハザードマップで自宅の災害リスクを確認
□親松排水機場のポンプ稼働状況を確認する方法を知る
避難時に持っていくもの
□非常持ち出し袋(食料、水、懐中電灯、ラジオ等)
□常備薬、お薬手帳
□貴重品(現金、通帳、印鑑等)
□スマートフォン、充電器
□マスク、消毒液
ペット同伴の場合
□ペットフード、水
□ケージ、リード
□ペットの健康手帳、予防接種証明書
□避難所によってはペット同伴不可の場合があるため事前確認が必要
まとめ:江南区の避難場所を今すぐ確認しよう
新潟市江南区の避難場所・避難所について解説してきました。
江南区は信濃川と阿賀野川に挟まれた低湿地「亀田郷」で、海抜10m以上のエリアがゼロです。
全域で洪水・大雨浸水のリスクが高く、避難所の確認が非常に重要です。
特に亀田地区は海抜平均0.82mと非常に低く、2028年開発に伴い排水対策も整備される予定です。
震度6弱以上の地震を観測した場合、区単位で一斉に避難所が開設されます。
鳥屋野潟と親松排水機場が江南区の排水を支えており、ポンプの稼働が生活の生命線です。
新潟市公式サイト「江南区避難所・避難場所一覧」で最新の避難所情報を確認できます(2025年4月8日更新)。
いざという時に慌てないよう、今すぐ自宅近くの避難所を確認し、家族で避難場所を共有しましょう。
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